２月26日（水曜日）、田村市役所で、春の火災予防運動に合わせた消防訓練を行いました。

　今回の訓練は、不審者が市役所庁舎内で放火をしたとの想定で行われました。

　田村市職員による避難誘導や119番通報、さらには屋内消火栓を使った初期消火などの初動対応の確認をするとともに、消防隊による逃げ遅れ者の救出や消火の各訓練を実施しました。

　不特定多数が利用する建物で火災が発生した場合、職員や従業員などによる初動対応が非常に重要となります。

　定期的に行う避難訓練の他、日頃から避難経路をしっかりと確保（通路に物を置かない）することや、消火器の位置を確認するなど、一人ひとりの意識と行動が、万が一の時に役立ちます。今後とも地域住民をはじめ関係機関と一体となって火災予防に努め、地域防災力の充実強化を図ってまいります。

　〇 火災になったときの行動をチェック