感謝状が贈られたのは、社会医療法人社団新都市医療研究会関越病院に勤務する山下文子様と東日本旅客鉄道の上野柊磨様のお二人です。

　今年６月に郡山駅新幹線ホーム内で男性が卒倒した際に、山下様が119番通報するとともに的確な心臓マッサージを行い、上野様がAEDを現場へ搬送するとともに操作し電気ショックを実施するなど、救急隊到着まで救命処置を行っていただきました。

　お二人の的確で勇気ある行動により、理想的な救命の連鎖が行われ、心肺停止となった男性は一命をとりとめ社会復帰を遂げました。

　贈呈式では、渡辺雅彦消防長がお二人それぞれに感謝状を手渡し、感謝の言葉を述べました。

　お二人の模範となる行動に感謝申し上げます。