９月７日（土曜日）、ビッグパレットふくしまで開催されたトラックの日フェスタ2019に参加しました。

　このイベントは、日本経済を支えるトラックとトラック輸送についての理解を深める目的で、公益社団法人福島県トラック協会の主催で毎年開催されています。

　ポンプ車やはしご車のベースがトラックであることをご存知でしょうか？

　これらはそれぞれの地域の地理的要因や気象条件、または消防本部や消防団の人員や特性、運用方針に合わせて、トラックに消防車両に必要な装備を取付けるなどして製造されます。

　そのため、日本全国の消防車両約10万台（消防本部・消防団の保有数）のほとんどがオーダーメードで作られており、それぞれが世界で一つだけの消防車です。

　消防車両は災害や救急事案が発生した場合、いち早く現場に駆け付けるために、一般車両に優先した緊急走行をします。

　サイレンを鳴らし赤色灯を付けた消防車両が近づいてきた場合は、進路を譲っていただくようご協力をお願いします。

　今後とも運転技術の向上を図るとともに、安全運行に努めてまいります。