11月20日（日）、郡山市消防団田村地区隊と合同で防火パレードを行い、地域住民へ火災予防を呼びかけました。

例年、これからの時季は、気温の低下とともに空気が乾燥し、火災が発生しやすくなります。

本組合管内では、昨年10月から12月の３か月間で、年間の25％を占める29件の火災が発生しました。さらに、今年は11月だけで既に13件の火災が発生しています。

火災の原因で多いのが、放火・放火の疑い、電気配線、たき火、たばこ、コンロ等です。

放火対策として、家の周りは整理整頓し、段ボールなどの燃えやすいものは置かないようにしましょう。また、物置や車庫は、外部から簡単に進入できないよう必ずカギをかけましょう。

暖房器具を含む電化製品は、タコ足配線を止めるとともに故障した機器は使用せず、使用方法を再度確認し安全に使いましょう。

火の用心にご協力をお願いします。