12月４日（土曜日）、大槻東地区公民館で、大槻東地区自主防災組織連合会の消防訓練が行われ、地域住民と公民館職員約25名が参加しました。

　訓練は、地域行事で使われていた公民館の調理実習室から火が出たとの想定で行われ、119番通報や初期消火などの対応を確認しました。

　消火体験装置（ケスゾー）を使用した初期消火訓練では、実際の火災さながらの炎を前に落ち着いて安全に消火器を使う方法を学んでいただきました。

　また、防火講話では、火災予防のポイントとともに、住宅用火災警報器の必要性と正しい設置場所について、改めて確認していただきました。

　今後も地域住民の皆さんと協力し、地域防災力の充実強化と火災予防の啓発に努めてまいります。