三所属合同訓練を実施しました
三所属合同訓練を実施しました
[カテゴリー:郡山消防署][投稿者:喜久田基幹分署][更新日:2021年07月16日]
7月14日(水曜日)と15日(木曜日)、富久山分署で喜久田基幹分署、日和田分署、富久山分署が参加して今年度3回目の合同訓練を実施しました。
今回の訓練では、火災現場において活動中の消防隊員が危機的状況に陥ってしまった際に、仲間の隊員を緊急的に救出する方法を習得するため、各所属から合計15名が参加しました。
私たち消防隊員は、日頃から筋力トレーニングなどで体力向上に努めるほか、安全管理についての専門的な知識を学び、現場での想定訓練を日々実施するなどして、活動中の事故防止を図っています。
しかし過去には、現場活動中に受傷するなどした事例があることから、事故防止に対する不断の努力とともに、万が一事故が起きてしまった場合の対応についても訓練する必要があります。
火災現場では防火衣や空気呼吸器を身に着けた状態で活動するため、体重や装備品をあわせると100㎏近い重量になります。今回の訓練では、この重量の隊員を2階からはしごを利用して救出する方法や、救出後に防火衣と空気呼吸器を離脱させる方法を確認しました。
今後も、災害が発生した際に迅速かつ確実な活動ができるよう訓練を継続し、個々の能力とともに部隊間の連携強化を図ってまいります。
今回の訓練では、火災現場において活動中の消防隊員が危機的状況に陥ってしまった際に、仲間の隊員を緊急的に救出する方法を習得するため、各所属から合計15名が参加しました。
私たち消防隊員は、日頃から筋力トレーニングなどで体力向上に努めるほか、安全管理についての専門的な知識を学び、現場での想定訓練を日々実施するなどして、活動中の事故防止を図っています。
しかし過去には、現場活動中に受傷するなどした事例があることから、事故防止に対する不断の努力とともに、万が一事故が起きてしまった場合の対応についても訓練する必要があります。
火災現場では防火衣や空気呼吸器を身に着けた状態で活動するため、体重や装備品をあわせると100㎏近い重量になります。今回の訓練では、この重量の隊員を2階からはしごを利用して救出する方法や、救出後に防火衣と空気呼吸器を離脱させる方法を確認しました。
今後も、災害が発生した際に迅速かつ確実な活動ができるよう訓練を継続し、個々の能力とともに部隊間の連携強化を図ってまいります。
お問い合わせ
喜久田基幹分署
〒963-0547 郡山市喜久田町卸一丁目134-1
TEL:024-959-6530
FAX:TELに同じ
E-mail: