７月13日）、田村分署で、郡山警察署田村駐在所から講師を招き、交通安全運転講習会を実施しました。

夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動が7月16日から実施されるのに合わせて、改めて法令遵守とさらなる安全運転を図る目的で行い、分署員10名が参加しました。

講習会では、郡山警察署管内で人身事故や駐車場内での交通事故が増加していることから、それらの事故事例や特徴、さらには事故を回避するためのポイントなどをご教示いただきました。

消防車両にはその特殊性から法令上さまざまな特例が設けられており、一般車両に対する優先通行権が認められています。

一方で、運転者はより高い注意義務と危険を未然に回避する能力が必要なため、日々の訓練や交通安全講習を通じて、安全運転の意識の高揚に努めていくことが重要であると再認識しました。

今後とも署員一丸となり交通事故防止に取り組んでまいります。

なお、気温や湿度が上昇し熱中症への危険が高まってきました。