４月25日（日曜日）、郡山消防署熱海分署で、郡山市消防団熱海地区隊、熱海行政センターとの合同による、山火事防止運動の開始に伴う防火パレードの出発式を行いました。

　熱海地区ではこれからの季節、登山や山菜取りなどでの入山者が多くなり、山火事の発生が懸念されることから、火災予防の啓発活動を強化しています。

　今年は全国的に大規模な山火事が多く発生しており、その多くが不適切な火の取り扱いによって発生しています。

　一度山林へ燃え広がってしまうと、地形的な要因から消火活動に時間を要し、また付近の建物などへ飛び火によって延焼する恐れもあることから、地域全体への危険をもたらします。

　入山した際は、火気の使用を控えるとともに、たばこの投げ捨ては絶対に止め、美しい熱海町の山を守りましょう。