119番通報の適正な利用について
119番通報の適正な利用について
119番は緊急通報です
119番通報は、火災や急病のときなどに、消防車や救急車を要請するための緊急通報です。しかし、119番通報の中には適正ではない通報が多くみられます。
119番の18%は問い合わせやいたずらなど
平成27年は「29,174件」あった通報のうち、約18%にあたる「5,379件」の緊急性がないと思われる問い合わせ、いたずらや間違いなどの通報がありました。このような通報が増えることにより、本当に消防車や救急車を必要としている方の119番通報がつながらなくなるおそれがあります。
よくある問い合わせとして以下のようなものがありますので、ご確認ください。
適正ではない119番通報の例
- 体の調子が悪いのですが、どうすればいいですか?
⇒119番通報の応対をする職員は医師ではないため、症状を聞いても診断はできません。かかりつけの病院など、医療機関を受診してください。夜間にこどもの体の具合が悪くなった場合には、福島県こども救急電話相談を利用することができます。
福島県こども救急電話相談の詳細はこちらから(外部サイトへリンク) - この時間に受診できる病院はどこですか?
⇒休日・夜間に受診できる病院は、組合ウェブサイトご案内しています。また、各市町のウェブサイトや広報誌などでも確認することができます。
夜間・休日当番病院の確認はこちらから - サイレンの音が聞こえるけど何かありましたか?
⇒災害の発生状況については、消防用案内電話(024-933-4000)またはウェブサイトトップページからご確認ください。
お問い合わせ
消防本部 通信指令課
〒963-8877 郡山市堂前町5番16号
TEL:024-933-2400
FAX:024-923-1910
E-mail: