寒さが本格化し、積雪や路面の凍結によって、今後ますます転倒事故が増加することが予想されます。

　雪や凍結路面での転倒事故は、思いもよらぬタイミングで発生するため、受け身がとれないことで頭や顔面を怪我することが多く、また救急搬送された方のうち４割以上が骨折等を負っています。

　冬季間は寒さなどにより救急需要が増加します。少しでも転倒リスクを低減させて、怪我を予防する「予防救急」にご協力をお願いします。

注意のポイント

動画で確認

救急統計

手話付き

天気予報などで事前に情報収集し、積雪や路面凍結時は時間に余裕を持って行動する

滑りにくい靴を使用する

　

スマートフォン等の画面を見ながらの歩行は止める

日陰や橋の上は滑りやすいので注意する

飲酒後の歩行は注意する

階段や坂道は注意する

過去の救急統計（2019年～2022年）

年代別の救急搬送人員

時間帯別の救急搬送人員

受傷部位別の救急搬送人員

症状別の救急搬送人員

動画で注意点を確認（郡山消防YouTubeチャンネル）