仏壇のろうろくの火が原因で火災が発生することがあります。

　ろうろくに火をつけたまま、その場を離れることは大変危険ですので、使用後は必ず消火するとともに、周りに燃えやすい物を置かないように注意しましょう。

主な火災事例

　ろうそくが倒れ周囲の可燃物に着火

　ろうそくは倒れないように専用器具で使用するとともに、使用後は必ず消火しましょう。

　ろうそくの火が仏壇の造花に着火

　ろうそくの火が直接触れていなくても着火する場合があります。造花など、燃えやすい物は離して置きましょう。

　ろうそくの火が衣服に着火

　ろうそくの火がついている状態で、仏壇の奥のもの取ろうと手を伸ばすなどすると、衣服の裾などに着火してしまうことがあります。ろうそくは使い終わったら必ず消火しましょう。

ろうそくによる火災実験映像（郡山消防YouTubチャンネル）