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冬季に多発する入浴中の事故にご注意ください

冬季に多発する入浴中の事故にご注意ください

[カテゴリー:注意
[更新日:2019年11月21日]
 これから本格的な冬を迎えるにあたって、ヒートショック等による入浴時の事故や病気に注意が必要です。

 ヒートショックとは、気温環境の急激な変化により血圧が大きく変動することで起こる、身体への悪影響のことを言い、暖房の効いた暖かい部屋から、寒い浴室などへ移動した際に発症することが多くあります。

 特に高齢者は、持病がない場合や前兆がない場合でも発症することがあり、それによって事故が発生すると入院が必要な場合が非常に多いため、事故の「予防」が大切です。

 高齢者ご本人が注意をするとともに、ご家族など周りの方も一緒にリスクを減らすよう気を配ることが必要です。

 入浴中の事故を減らすために、以下のことを確認し実践しましょう。

入浴前に脱衣所や浴室を温めましょう。

湯温は41℃以下、湯に浸かる時間は10分をまでを目安にしましょう。

入浴する前に同居者に一声かけて、気を配ってもらいましょう。

浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

食後すぐの入浴、またはアルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。

精神安定剤や睡眠薬等を服用後の入浴は大変危険ですので、特に注意しましょう。

予防救急の詳細はこちら→https://www.shobo.koriyama.fukushima.jp/byouki/yobou/000062.html

入浴中の事故に注意しましょう!.jpg



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