感震ブレーカーをご存知ですか?
感震ブレーカーをご存知ですか?
地震による火災は、時代とともに変化してきました。
過去の大震災では、こんろやストーブ等からの出火が多く見られてきましたが、近年の大震災では電気に起因する電気火災が多く発生しています。
地震が引き起こす電気火災とは、「地震の揺れに伴う電気機器からの出火や停電が復旧したときに発生する火災」のことで、阪神・淡路大震災や東日本大震災では、電気機器の転倒による火災とともに停電後の電気復旧による通電火災が多発しました。
電気火災対策には
「感震ブレーカー」が効果的です。
※「感震ブレーカー」
地震発生時に設定以上の揺れを感知した場合にブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
例えば、分電盤タイプ(内蔵型や後付型)、コンセントタイプなどがあります。
詳しくは、経済産業省の「感震ブレーカーの普及啓発」をご覧ください。
経済産業省のウェブサイトはこちら
→https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2015/10/270105-1.html
お問い合わせ
消防本部 予防課
〒963-8877 郡山市堂前町5番16号
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