着衣着火に注意!!
着衣着火に注意!!
コンロやローソクなどの炎が、身に着けている衣服などに燃え移ることです。
「調理中にコンロの奥にあった調味料を取ろうと手を伸ばした時にコンロの炎が衣服に燃え移ってしまった。」
「枯れ草焼却中に強風で一気に炎にまかれて衣服に燃え移った。」など・・・
このような火災での死者も発生しており、全国的にも毎年100名前後の方が犠牲になっています。
『自分の命は自分で守る』ためにも、以下の点にご注意ください!
○燃え移りにくい衣服を身につける。
○袖やすそが広がっている衣服を避ける。
○防炎加工されたアームカバー(腕抜き)など防炎製品を身につける。
○コンロ越しの作業はしない。
○コンロの奥に物を置かない。
○コンロの先に手を伸ばす場合は、火を消す。
○ストーブに近づきすぎない
○輻射熱によりパジャマや布団に着火する場合があるため、ストーブをつけたまま寝ない。
○風のある日は、枯れ草焼きをしない。
○枯れ草焼き中、風下には立たない。 など
「もし、着衣着火してしまったら・・・」
次の対応しましょう
「やけど」をしてしまったら、
○水道の流水で冷やしてください。救急車を呼ぶ必要がある場合は119番へ通報して到着するまでそのまま冷やし続けてください。
○ 衣服と皮膚が癒着しているところは無理にはがさず、そのまま病院へ行きましょう。
○ 広範囲にやけどを負った場合は、清潔な毛布やタオルでくるむなどしてその上から水をかけましょう。
お問い合わせ
消防本部 予防課
〒963-8877 郡山市堂前町5番16号
TEL:024-923-8172
FAX:024-921-8777
E-mail: