空気の乾燥とともに各家庭での火気の使用頻度が高まり、火災が発生しやすい季節となりました。

　加えて、年末年始特有の慌ただしさによって、火災予防に対する注意力が散漫になりがちであることから、改めて地域一体となった火災予防意識の高揚を図り、火災の予防と火災による死傷者を抑制することを目的に、年末年始火災予防運動を実施します。

実施期間

令和４年12月15日（木）から令和５年１月14日（土）まで

主催

郡山地方広域消防組合

共催

郡山市、田村市、三春町、小野町、各市町消防団、郡山地方消防防災協会、郡山地方幼年少年女性防火委員会

重点項目

住宅防火対策の推進及び住宅用火災警報器の適切な維持管理

不特定多数の者が出入りする防火対象物における防火安全対策

放火火災防止対策の徹底

たき火からの出火防止の徹底

大掃除で防火対策

令和４年も年の瀬を迎え、大掃除の時季となりました。

各家庭や事業所などでは、この機会に防火対策の確認をしましょう。

住宅用火災警報器の点検

住宅用火災警報器の点検をしましょう。点検用ボタンを押すかひもを引くことで点検が出来ます。【関連動画】

概ね10年で電池切れとなります。

電池が切れている場合は、すみやかに新しいものと交換しましょう。

電気コードなどの確認

電気コードやコンセントのプラグを整理し、家具などによる踏み付けやたこ足配線がないようにしましょう。【関連動画】

トラッキング現象を予防するために埃を除去しきれいな状態を保ちましょう。【関連動画】

テーブルタップや延長コードは、消費電力の許容量（通常は1,500ワット程度）を確認し、その範囲内で使用しましょう。

放火対策

大掃除の後のゴミなどは家などの周りに放置せず、適切に処分しましょう。

＃大掃除で防火対策.pdf