火災になった時には
火災になった時には
まわりに知らせることが第一
どのような場合でも、火災を発見した場合には、大声を出して、家族や隣近所の人などに知らせましょう。
消火活動の前に、協力してくれる人を集めることが大切です。
初期消火や119番通報などの役割分担をする
協力してくれる人が集まった場合は、初期消火をする人、119 番通報をする人などに役割分担をしましょう。
もしも、まわりに誰もいなかったら
- 初期消火ができると判断した場合は、初期消火をしてから 119 番通報しましょう。
- 初期消火できないと判断した場合は、すぐに避難して、119 番通報しましょう。
初期消火ができる場合・できない場合
火が床など水平方向に広がっているだけの状態や、てんぷら鍋に火が入って鍋の油だけが燃えている状態であれば、初期消火で火を消せる場合があります。
火が部屋の壁板やふすまの上部など上の方向に燃え上がり、天井まで達したときには、初期消火はとても危険です。迷わず避難しましょう。
消火器の使い方
次の3つの動作で、消火器をつかうことができます。
- 安全栓を引き抜く
- ホースをはずし先端を火元へ向ける
- レバーを強くにぎる
消火のポイント
- 火や煙を避け、風上から噴射する。
- 腰を落とし、低い姿勢で使用する。
- 火元を狙い、掃くように左右に振る。
お問い合わせ
消防本部 予防課
〒963-8877 郡山市堂前町5番16号
TEL:024-923-8172
FAX:024-921-8777
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